記事の最後に行く ここでは、「設計 仮排水路設計における Flood Routine の活用（２）」で述べた事項に関連する計算・作図プログラムのうち、以下の4つを掲載する。 トンネル標準断面作図プログラム トンネル通水量計算・作図プログラム 貯水池水位容量曲線…

記事の最後に行く ここでは、「設計 仮排水路設計における Flood Routine の活用（２）」で述べた事項に関連する計算・作図プログラムのうち、以下の２つを掲載する。 Flood Routine 解析プログラム Flood Routine 作図プログラム Flood Routine 解析プログ…

記事の最後に行く 概要 仮排水路トンネル断面寸法と仮締切堤高さを決定するための設計検討を行う。 具体的には、トンネル径を変化させ、Flood Routine により、洪水流入波形、流出流量、貯水池水位の関係を求める。 Conditions for Flood Routine Analysis F…

記事の最後に行く はじめに 以下に示す、「設計 RC円形圧力トンネルの配筋設計（１）」で示した図を作成するプログラムである。 ポイント アノーテーション用矢印とテキスト描画 説明用のボックス内テキストと矢印を描画する。 matplotlib では、annotate に…

記事の最後に行く 内水圧を受けるRC圧力トンネル 出力 ra覆工内半径 (mm) rb覆工外半径 (mm) r0岩盤外縁半径位 (mm) ta内側鉄筋等価板厚 (mm) tb外側鉄筋等価板厚 (mm) da内側鉄筋かぶり (mm) db外側鉄筋かぶり (mm) Pa内水圧 (MPa) T温度変化量（マイナスは…

記事の最後に行く 概要 均等な内水圧および外水圧を受けるRC円形圧力トンネルを、トンネル軸方向に均一な厚肉円筒として、平面ひずみ状態でモデル化する。 モデル化においては、以下の考え方を採用した。 圧力水路の構造は鉄筋コンクリート構造とする。 内水…

記事の最後に行く Safety Factor for Shear Strength and Tensile Strength The definitions of symbols are shown below in this discussion considering compression members such as concrete or rock material. cohesion of material internal friction …

記事の最後に行く Relationship between Shear Strength and Uniaxial Strength The definitions of symbols are shown below in this discussion considering compression members such as concrete or rock material. cohesion of material internal frict…

記事の最後に行く この記事は、取水口における渦防止のための被り水深を提案している以下の論文の提案式（ft系）を、ｍ系に直したものを記載している。 Vortices at intakes by J. L. Gordon (Water Power April 1970) Gordonは、論文の中で、取水口における…

記事の最後に行く フォルダ内の全 jpg ファイルの余白を削除し、同じ名前で保存します。 トリム関数は以下に掲載のものを使わせていただきました。 トリム：https://gist.github.com/mattjmorrison/932345 from PIL import Image, ImageChops import glob, o…

記事の最後に行く フォルダ内の全JPGファイルを、幅600pixelに縮小し、600_***.jpg という名前で保存します。 また、0_small.html というファイルを作成し、縮小画像を一覧形式で閲覧できるようにします。 import glob import os.path from PIL import Image…

記事の最後に行く はじめに この記事は、Qiita に投稿した以下の記事の再アレンジ版です。 https://qiita.com/damyarou/items/9cb633e844c78307134a 経度・緯度で与えられた２点間距離を計算するプログラムです。 Lambert-Andoyerの方法を用いています。 デ…

記事の最後に行く はじめに この記事は、Qiita に投稿した以下の記事の再アレンジ版です。 https://qiita.com/damyarou/items/b50b6230b103cbab02ba ETOPO1 は，National Geophysical Data Center (Colorado) により作成された，全球の１分刻みの地形モデル…

記事の最後に行く はじめに ここで紹介しているのは、制水口式調圧水槽のサージングの基礎微分方程式（連立微分方程式）を Runge-Kutta 法により解き、水面振動の時刻歴を求めるプログラムです。以下のような出力が得られます。 計算理論 Fundamental Differ…

記事の最後に行く はじめに 制水口式調圧水槽の設計において用いられるVogt-Forchheimer式は、指定した制水口径および立坑径に対し貯水池水位からの最大上昇水位を求めるものであり、制水口径および立坑径をパラメータとして最大上昇水位を計算し、条件を満…

記事の最後に行く はじめに 図に示すような単純形状のダムの安定計算プログラムです。 このような計算は擁壁などの場合も含めよく行うのですが、その都度プログラムを作っていました。 でも簡単な事例をどこかに載せておけば何かと便利なのでここに事例とし…

記事の最後に行く はじめに GMT (Generic mapping Tools)をWindows10環境にインストール必要が生じたので、その時のメモを残す。 GMTのインストール インストール GMT本家サイト http://gmt.soest.hawaii.edu/projects/gmt/wiki/Download から、gmt-5.4.5-wi…

記事の最後に行く はじめに 描画出力に示すような、構造物の形状を描き、その中にデータをプロットします。 入力データファイルはエクセルで作成しています。 エクセルファイルは、シートを持つことができるので、このようなプロットの入力ファイルとして便…

記事の最後に行く はじめに 時系列グラフの事例を紹介する。 このグラフ作成のポイントは、時間軸の設定方法である。 この記事はQiitaに投稿した以下の記事を再アレンジしたものである。 https://qiita.com/damyarou/items/19f19658b618fd05b3b6 出力画像 プ…

記事の最後に行く はじめに 便術記事「Python 確率雨量の推定（２）」で示したデータと、「Python 確率雨量の推定（１）」で示した計算式に基づき、確率雨量の推定を行った。 ここでは、２つの方法で確率雨量の推定を行っている。 各年の日最大雨量を小さい…

記事の最後に行く はじめに 確率雨量の推定を試験実施するため、札幌・前橋・宮崎の３地点の気象データを、気象庁のホームページより取り出し整理した。 データファイルは空白区切りのテキストファイルであり、列の構成は以下の通りである。 Year : 年 RFy :…

記事の最後に行く はじめに 確率雨量の推定方法を紹介します。 この記述の元ネタは、以下の論文によります。 星清：水文統計解析，開発土木研究所月報，No.540，1998年5月 （https://thesis.ceri.go.jp/db/files/0005005050.pdf） 星清：現場のための水文統…

記事の最後に行く 概要 河川の流況を示す作図プログラムを紹介します。 対象年数が多くなった場合の事例です。 流況図 縦軸に日平均流量、横軸に超過確率（厳密には超過率）をとった年間の流況を示す図です。 ここでは、１年毎に１７年分の線を引き、赤い太…

記事の最後に行く 概要 河川の流況を示す３種類の作図プログラムを紹介します。 流況図 縦軸に日平均流量、横軸に超過確率（厳密には超過率）をとった年間の流況を示す図です。 通常、日本では横軸は「日」ですが、海外（東南アジア？）では横軸は「確率」と…

記事の最後に行く 概要 多くの線を描画するグラフの事例。横軸は対数としている。 描画結果 プログラム import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt def main(): rpfs=np.array([2,5,10,25,50,100,200,500]) qqfs=np.array([ 310, 428, 517, 651, 7…

記事の最後に行く ポイント 数表を伴うグラフを作ってみました。数表の重要性が高いとき、グラフの横についている方が便利なので。 描画領域を分割指定 以下のように plt.axes により、画像全体を左70%、右30%に分け、左側にグラフ、右側に表を描画していま…

記事の最後に行く 概要 シンプルな棒グラフ、２軸棒グラフ、積み上げ棒グラフの紹介をします。 シンプルな棒グラフ、２軸棒グラフでは、白黒出力対応で、棒の中をハッチングしています シンプルな棒グラフ # Bar chart import matplotlib.pyplot as plt impo…

記事の最後に行く ポイント この事例では、plt.gca().set_aspect('equal',adjustable='box') により縦軸と横軸のスケールをあわせています。 下記サンプル画像を参照して、 subplot(131)：軸設定はデフォルト。目盛数値表示箇所にグリッドが入っています。 s…