M1 iPad Pro 12.9-inch を買ってしまった! (2021.09.23)
M1 MacBook Air より高い M1 iPad Pro 12.9-inch を買ってしまった
2021年9月22日にApplr Storeで注文した M1搭載の iPad Pro 12.9-inchが9月23日に到着した。¥129,800也。メインマシンであるM1 MacBook Airより高い!!! 買おうと思ったきっかけは、ベトナム出張中、iPad Air 4をMacBook Airのサブディスプレイとして使っていたのだが、もう少し大きいのがほしいなあ、と思ったこと。 あとは、手書きメモで使うので、ペーパーライクフィルムをAmazonで購入。Bellemond IPD129PLK G181 (ペーパーライクフィルム ケント紙のような描き心地)。BellemondのペーパーライクフィルムはiPad Air で使っているが特に不具合もなく使えているので、iPad Pro用も同じメーカーのものにした。
iPad の良いところと良くないところ
iPad のいいところはなんと言ってもそのお気軽さにある。画面をタッチすればすぐに使える。手書きでお絵描き・メモができるし、写真もすぐ取れる。
iPad の良くないところは、Python をフル機能で使えないところである。iPad 用 Python として、Pythonista 3 を持っており、これはこれで凝ったことをしなければ使えるのだが、使える主要ライブラリが、numpy と matplotlib だけであり、scipy, pandas, scilit-learn が使えない。これらを使えるものとして、Pyto あるいは Juno というものもあるようだが、不安定だとか、バリバリ使えるというような評価は見当たらず、Mac と同じレベルで使えるかは不明である、というか怪しい。
とは言っても、MacBook Air より高いので、MacBook Air 以上の働きをしてもらわないと困るので、色々使っていきたいと思う。
写真集
箱の図
箱の裏(仕様)
本体と同梱物(色はスペースグレー)
M1 MacBook Air, M1 iPad Pro 12.9-inch, iPad Air4
ペーパーライクフィルムの包装
Sidecarのイメージ
持って織物を並べてみた
作業している図
MacBook Air とiPad Pro を Sidecar でつなぐ。MacBook には Finder と Terminal を立ち上げ、iPad Pro 側に VS code を表示してプログラムしている(フリ)。iPad Pro の下には iPad Air を置き、GoodNotes 5 に書き出した数式を表示している。長期出張での作業イメージはこんな感じかな。 この図の中の、iPad Air の役目を今回新しく出た iPad mini 6 に置き換えようかとしているが、ドキュメントを表示するには iPad mini は小さいかもしれない。 とはいっても、持ち歩いてさっと取り出してメモしたりするには、mini の軽さと小ささは魅力的である。 帰国者のコロナ対応隔離が9月30日で終わるので、10月1日は休みをとってヤマダ電機で実物を確認の上、iPad mini 6 を買ってしまおうかと思っているところである。
以 上